宮古市議会 2021-09-07 09月07日-02号
1つ、野良猫を捕獲して不妊・去勢手術をした後、元の場所に戻すという、いわゆるTNR活動が有効な解決策と考えます。当市にもこの活動をされている方々がおり、その際の手術費用は自己負担で行われていると聞き、大変頭が下がる思いがします。そこで、このような活動を普及させるために、当市として金銭的な支援をすべきと考えますが、見解を伺います。
1つ、野良猫を捕獲して不妊・去勢手術をした後、元の場所に戻すという、いわゆるTNR活動が有効な解決策と考えます。当市にもこの活動をされている方々がおり、その際の手術費用は自己負担で行われていると聞き、大変頭が下がる思いがします。そこで、このような活動を普及させるために、当市として金銭的な支援をすべきと考えますが、見解を伺います。
猫の繁殖を防ぐためには不妊去勢手術をすることが大事になるわけですが、飼い主のいない猫の不妊去勢手術費への補助金を実施する考えはないか伺い、質問といたします。 ○副議長(及川誠君) 市長。 (市長 高橋敏彦君 登壇) ◎市長(高橋敏彦君) 小原享子議員の御質問にお答えいたします。 最初に、ひきこもりの方への就労支援について申し上げます。
その中で、飼い主は動物の種類や習性等に応じて、動物の健康と安全を確保するように努め、動物が人の生命等に害を加えたり、迷惑を及ぼすことがないように努めなければならないことを、そしてみだりに繁殖することを防止するために、不妊、去勢手術等を行うこと、動物による感染症について正しい知識を持ち、感染症の予防のために必要な注意を払うこと、動物が自分の所有であることを明らかにするための措置を講ずること等に努めることを
里親に出すためには、不妊去勢手術やワクチン接種など、安心して引き取ってもらうための費用がかかるそうです。 県内では、盛岡市が地域猫活動という市地域猫モデル事業を行っています。 町内会単位による申請で、認定されると猫1匹当たり1万円の不妊手術費やワクチン代1,500円が助成されるというものです。 動物愛護管理法が改正され、全国でもこのような各自治体による取り組みが広がっているようです。
不妊、去勢手術の助成も促進していく上で有効になります。 環境省が実施した一般市民を対象とした飼い主のいない猫に関するアンケート調査では、地域猫の取組みに対する評価ついて「非常に評価する」が29%、「どちらかといえば評価する」が51%となっていて、地域猫活動に対して関心と期待が高まっています。 以下の点について、市長にお伺いします。 1、苦情件数など、現状について。
猫の不妊去勢手術に要する費用は二、三万円程度と承知しており、飼い主にとって費用面が大きな負担になるものではないと考えられるため、まずは法に基づく飼い主の責任についてしっかりと周知することにより、望まれない不幸な子猫が生まれることや捨てられて野良猫となることを防止してまいりたいと考えております。
また、岩手県の動物愛護及び管理に関する条例第5条には、飼い主の責務として、適正な飼養、終生飼養、飼養が困難になった場合は、新たな飼い主を見つけることや、不幸な命をふやさないための不妊去勢手術などの措置が規定され、これらに関する啓発などが行われております。